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60fpsリアカメラ+360度本体カメラを搭載したデジタルインナーミラー発売 MAXWINより
MAXWINを運営する昌騰は、デジタルインナーミラー「MDR-I003」を発売。360度ドーム型レンズでの全方位撮影が可能で、60fpsのリアカメラで後方映像も滑らかに撮影できる。価格は2万7500〜2万9800円(税込み)。
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MAXWINを運営する昌騰は、10月24日にデジタルインナーミラー「MDR-I003」を発売した。価格は2万7500〜2万9800円(税込み)で、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで取り扱う。
本製品は360度ドーム型レンズでの全方位撮影が可能で、広角映像を平面に補正して表示。前方に既存のドライブレコーダーがある場合はレンズを下に向けて車内の360度撮影、レンズを前方に向ければフロントカメラとしても利用可能だ。録画中や再生中でも回転させて確認でき、解像度は1920×1920ピクセル。
60fpsのリアカメラで後方映像も滑らかに撮影でき、暗さに強いソニー製の「STARVIS」IMX462イメージセンサーを採用。静電タッチパネルは分割画面やリアカメラ全画面表示など多彩な表示モードを備え、画面表示をオフにすれば通常のミラーとして利用できる。
バック連動線をバックランプ配線に接続すれば、バックギア入力時に自動的にリアカメラ画面を表示。GPSアンテナを接続すれば日時、走行速度、走行方位を画面に表示でき、走行記録も同時に保存する。強い振動を感知した場合は録画ファイルをロックして上書きを防ぎ、別売りの3芯電源ケーブルに接続すればエンジンをオフにしても電源を供給して駐車監視機能を利用できる。
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