ドコモ、au/UQ mobile、ソフトバンク、楽天モバイルが「AQUOS sense9」発売 カラーや価格の違いは?
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは、シャープのミッドレンジモデル「AQUOS sense9」を11月7日から順次発売。購入者には2000円相当のポイント還元&キャッシュバックやJTBトラベルギフト券もプレゼントする。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは、11月7日からシャープのミッドレンジモデル「AQUOS sense9」を順次発売する。金額は全て税込み。
AQUOS sense9はディスプレイに約6.1型(1080×2340ピクセル)のPro IGZO OLEDを搭載し、リフレッシュレートは1〜240Hzの可変駆動で滑らかなスクロールと省電力を両立。2つのアウトカメラ(標準レンズ/広角レンズ)はいずれも約5030万画素で、1/1.55型の大型イメージセンサーも備える。
プロセッサは「Snapdragon 7s Gen 2」、メインメモリは6GB、内蔵ストレージは128GB、バッテリー容量は5000mAh。サイズは約73(幅)×149(高さ)×8.9(厚さ)mm、重量は約166g。米国MIL規格に準拠した耐衝撃性能や、おサイフケータイ、NFC、顔認証、指紋認証もサポートする。
カラーバリエーション
- ドコモ……ホワイト、コーラル、ブラック、ブルー、グリーン(ブルーとグリーンはオンラインショップでのみ取り扱う)
- auとUQ mobile……ホワイト、コーラル、ブラック、ブルー、グリーン(ホワイトとグリーンはオンラインショップでのみ取り扱う)
- ソフトバンク……ブルー、コーラル、ブラック
- 楽天モバイル……ブルー、ホワイト、ブラック
ドコモ、au、UQ mobile、ソフトバンク、楽天モバイルの価格
NTTドコモの機種代金は6万7100円で「いつでもカエドキプログラム」利用時のユーザー負担額は4万40円。
auの機種代金は6万4900円。「au Online Shop お得割」「スマホトクするプログラム」を適用した際のユーザー負担額は、1万4300〜2万5300円となる。UQ mobileの機種代金は申し込み時のプランと増量オプションIIの加入により4万2900〜6万4900円で、スマホトクするプログラム適用でユーザー負担額は1万4300〜3万6300円となる。
ソフトバンクの機種代金は6万9840円で「新トクするサポート(スタンダード)」を適用した際のユーザー負担額は3万4920円。
楽天モバイル(11月21日9時発売)の機種代金は5万7900円で、各種キャンペーンを併用すると1万2000ポイントの楽天ポイントを還元する。
AQUOS sense9デビューキャンペーンも
シャープが「AQUOS sense9デビューキャンペーン」を開催。ドコモ、au、UQ mobile、ソフトバンク、楽天モバイルにて、発売日か指定期間内に購入/応募すると2000円相当のポイント還元やキャッシュバックが受けられる。また、家族や友人を紹介して端末を購入すると抽選で200組400人に合計3万円分のJTBトラベルギフトをプレゼントする。
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