GarminのGPSウォッチ「vivoactive 6」発売、最適なタイミングで起こす「スマート起床アラーム」搭載 5万2800円
ガーミンジャパンは、4月10日からウェルネスGPSウォッチシリーズ「vivoactive 6」を発売。睡眠機能や日常に取り入れやすい運動機能が進化し、スマートウォッチモードで約11日間の連続駆動が可能だ。価格は5万2800円(税込み)。
ガーミンジャパンは、4月10日からウェルネスGPSウォッチシリーズ「vivoactive 6」を発売する。価格は5万2800円(税込み)。
本製品は、新たに睡眠サイクルに基づいた最適なタイミングで振動と音で起床を促す「スマート起床アラーム」を搭載。設定した起床時間までの30分間で、眠りの浅いタイミングを狙ってアラームを発信する。また、1時間以上同じ姿勢を続けると体を動かすよう促す「MOVEアラート」が進化し、短時間でできるエクササイズを複数提案する他アニメーションで動きをガイドする。
目標や時間に合わせたウォーキングのワークアウトメニューを提案する「おすすめワークアウト」をシリーズ初搭載し、スマートフォンアプリ「Garmin Connect」とのペアリングで利用できる「Garminコーチ」では筋トレのトレーニングメニューを提案。スマートウォッチモードなら約11日間、GPSモードは約21時間稼働する。
睡眠の質をスコア化し評価する「睡眠スコア」、睡眠改善のアドバイスを提案する「睡眠コーチ」、時間や長さが心身に与える影響を分析して理想的なタイミングや長さをアドバイスする「お昼寝検出」も利用可能。起床時に前夜の睡眠やその日のコンディション、スケジュール、天気を一括してレポートする「モーニングレポート」はカスタマイズ機能が強化された。
心拍数、呼吸数、歩数、血中酸素トラッキング、体のエネルギー残量を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠モニタリング、安静時と運動時のそれぞれを表示する消費カロリー、フィットネス年齢、週間運動量の計測など多彩なヘルスモニタリングを搭載。生理周期トラッキングと妊娠トラッキングも備える。
80種類以上のスポーツアクティビティに対応し、車椅子のアクティビティにも対応。スイミングに対応可能な5ATM(50m)の防水機能や、Suica対応のキャッシュレス決済機能「Garmin Pay」も搭載する。カラーはBlack/Slate、Bone/Lunar Gold、Jasper Green/J. Green Metallic、Pink Down/P. Dawn Metallic。
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