約14万円からの「HUAWEI WATCH Ultimate 2」発売 水深150mのダイビング対応、ソナーで水中通信も可能に(2/2 ページ)
ファーウェイ・ジャパンが、スマートウォッチの最上位モデル「HUAWEI WATCH Ultimate 2」を11月18日に発売する。水深最大150mでの使用が可能になり、防水性能も強化している。ソナーによる水中通信にも対応し、あらかじめ用意された絵文字やテキストを送信できる。
フリーダイビングのトップ選手もHUAWEI WATCH Ultimate 2を愛用
ファーウェイ・ジャパンが11月18日に開催した製品発表会では、フリーダイビング選手の原哲雄さんと、海系インフルエンサーのSUMIRE(すみれ)さんがゲストで登壇し、実際にUltimate 2を使用した上での魅力を語った。
原さんは、フリーダイビングで現役日本男子の最深記録保持者であり、最高齢でダイビングの100m超えを記録している。そんな原さんは、ダイビング大会前の練習でHUAWEI WATCH Ultimate 2を活用しており、深度や潜る速度を客観的なデータとして分析することで、「最大のパフォーマンスを発揮することにつながっている」と評価する。また、「水深150mまでアラーム設定できるので、世界トップレベルのダイバーが挑めるように進化した」とプロユースにも使えることを強調した。
SUMIREさんは、ダイビングモードが充実していることを高く評価する。「水深、潜水時間、水温、上昇速度などの必要な情報がまとまっており、ダイビング後もログとして細かく確認できることがうれしい」と話す。ソナーによる水中通信もダイビング仲間と試し、水中に亀がいるので来てほしいことを知らせるためにメッセージを送信し、実際に仲間が自分の所に来る映像を紹介した。
ファーウェイ・ジャパンは、9月18日から23日まで、鹿児島県東桜島沖で行われた、フリーダイビングの国際大会「ボルケーノカップ2025」に2024年〜2025年に協賛している。2025年は、大会公式ウォッチとして全ての選手にHUAWEI WATCH Ultimate 2を着用してもらい、水深100mのダイビングをサポートした。今後も、選手にHUAWEI WATCH Ultimate 2を活用してもらいながら、ダイビングイベントに協賛していく予定だ。
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