検索
トップ10

交通系ICカード“非対応”自動改札機の実証開始 タッチ決済やQRコード乗車の「入れない」「出られない」の解消につながるか?

東京メトロが交通系ICカード“非対応”自動改札機の実証を開始します。タッチ決済や二次元コードに対応する改札機は数が限られていて、なかなか通れないことがあるので、その解消にはつながりそうです。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2026年7月30日から8月5日までの7日間について集計し、まとめました。

改札機
東京地下鉄(東京メトロ)が高見沢サイバネティックスと協力して、交通系ICカードに“非対応”の自動改札機をテストします(ニュースリリースより)

 今回のアクセス数の1位は、東京地下鉄(東京メトロ)が高見沢サイバネティックスと協力して東京メトロ銀座線の銀座駅(東京都中央区)と上野駅(東京都台東区)の一部改札口でクレジット/デビット/プリペイドカードのタッチ決済(EMVコンタクトレス決済)と二次元コード乗車サービス専用の自動改札機の実証実験を行うことを取り上げた記事でした。

 交通系ICカードが普及した都市圏では「交通系ICカード専用」の自動改札機は珍しいものではありません。何なら交通系ICカード専用改札口まで存在します。そんな中、交通系ICカードに“非対応”の自動改札機を置くというのは、ある種のチャレンジです。

 現在、東京メトロではタッチ決済と二次元コード乗車サービス用の改札機を1つの改札口に少なくとも1台設置しています。ただ、その改札機は交通系ICカードや磁気券(裏が黒い紙のきっぷ)も利用可能なもので、しかも入場と出場を兼ねていることが多いため、改札を通ろうとしたらなかなか通れなかったり、タッチ決済や二次元コードの認識がうまく行かず後がつかえてしまったりすることもあります。

 今回、タッチ決済と二次元コード乗車サービス“専用”の改札機を設けることで、これらの問題が解決できるかもしれません。ただ、1つの通路を丸ごとタッチ決済と二次元コード乗車サービス専用とした場合、交通系ICカードの利用者が特に多いであろう朝の通勤ラッシュの時にどうなるのかは気になります(ゆえにテスト導入なのでしょうが)。

 テストが始まったら、私も使ってみようと思います。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る