楽天モバイルのKDDIローミング、10月以降も一部エリアで継続 三木谷氏が明言
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が8月12日、KDDIとのローミングについてXでコメントした。楽天モバイルがカバーに時間を要するエリアに関しては、2026年10月以降も継続するという。具体的なエリアは明かされていない。
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が8月12日、KDDIとのローミングについてXでコメントした。
コメント内容は以下の通り(原文ママ)。
楽天モバイルのローミング契約につきましては、KDDI様とは現在も、詰めの協議を行なっています。
楽天モバイルがカバーに時間を要するエリアに関しては、ローミングは10月以降も継続します。一方、楽天モバイルが十分カバーできているエリアはローミングを縮小していきます。
引き続き、ユーザーの方々に安心いただけるサービスを提供してまいります。
8月7日のKDDI決算会見では、KDDI松田浩路社長が「一部のルーラル(地方)エリアについては、エリアと期間を区切ってインフラの維持に協力する」意向があることを語った。また8月10日の楽天グループ決算会見では、楽天グループ 代表取締役上級副社長執行役員の百野研太郎氏が「地方や山間部など、まだ自社インフラの整備を急がねばならない地域については、エリアと期間を適切に区切った形での連携を視野に入れている」と語った。
今回の三木谷氏の発信により、10月以降の一部エリアにおけるローミングの継続が、改めて明らかになった。三木谷氏が言う「楽天モバイルがカバーに時間を要するエリア」の具体的な場所は明らかになっていないが、都市部でのローミングは2026年9月で終了することが予想される。
特にKDDIのローミングで使用している800MHz帯は「プラチナバンド」と呼ばれ、屋内でつながりやすいことが特徴。この屋内対策を含め、9月末までに楽天モバイルが自社回線だけでどのようにネットワークを整備するのかが注目される。
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