Xperia純正充電器がソニーストアから消える 今後は「出力30W以上のUSB Power Deliveryに対応した充電器の使用を」
ソニーは直販サイトでXperia向け急速充電器「XQZ-UC1」の取り扱いを終了した。製品ラインアップは市場環境等から総合的に判断しているという。キャリア検証品や30W以上のUSB PD対応製品の使用を推奨している。
ソニーはこのほど、公式直販サイトのソニーストアにおいて、Xperiaシリーズ向けの急速充電対応ACアダプター「XQZ-UC1」の取り扱いを終了した。本製品は最大30W出力や発熱を抑える規格に対応し、過電流保護機能も備えた純正アクセサリーだった。
XQZ-UC1の他にも純正ACアダプターは複数展開されていたが、2026年10月現在はいずれもソニーストアでの取り扱いがなく、動作保証のある純正品を購入できない状態となっている。
販売終了の経緯と後継モデルの予定についてソニー広報に取材したところ、「製品ラインアップについては市場環境などさまざまな観点から総合的に判断しております」と説明した。将来の製品企画についての明言は避けたものの、「市場環境や事業戦略を踏まえて検討して参ります」とコメントしている。サードパーティー製充電器の普及が進む市場環境を考慮した判断とみられ、近々に新たな純正品が登場する可能性は低い。
最新機種における推奨充電環境についてソニー広報は、「日本国内向けにはキャリア様から販売している製品を検証の上、推奨しております」と明かした。さらに市販品をユーザー自身で選定する際の基準として、「出力30W以上のUSB Power Deliveryに対応した充電器の使用」をおすすめしているという。提示された条件に沿って実績のある製品を選択すれば、今後も快適な充電環境を維持できる。
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