きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート(3/3 ページ)
Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」が10月23日に発売された。予約開始から数分で発売日分の在庫が尽きる争奪戦を勝ち抜き、Apple 表参道で受け取った実機を開封した。パッケージや付属品、本体の外観をチェックする。
AIを隣に置いて作業したい 一方で不安もある
iPhone Duoの36万4800円からという価格は、iPhoneとしてかつてない水準だ。それでも筆者が手に入れたかったのは、大画面のインナーディスプレイで“生産性の高い作業”がこなせるのではないかと期待しているからだ。
まず試したいのが、2つのアプリを並べて表示する使い方だ。例えば、片側でテキストエディタを開き、その横でAIアプリを動かしながら作業するといった具合だ。これまでのiPhoneでは、アプリを行き来する手間が大きく、実用的とは言えなかった。
もう1つは、小型の外付けキーボードを接続し、リモートデスクトップ端末として使えるかどうかだ。7.6型の画面を机に立て、手元のキーボードで操作できれば、外出先からPCを快適にリモート操作するハードルが下がるかもしれない。キーボード接続の安定性に加え、リモートデスクトップアプリでの画面の見やすさや操作感も確かめたい。
一方で、不安もある。その1つがTouch IDの使い勝手だ。8年近くFace IDを快適に使ってきた身としては、本体を開いた状態や机に立てた状態、キーボードで作業中に、指を当ててロックを解除する動作を自然にこなせるのかが気になる。Apple Payでの決済も同様だ。Face IDなら、サイドボタンをダブルクリックして画面を見るだけで支払いの準備が整うが、Touch IDでは指を当て直す一手間が加わる。もしiPhone Duo 2(仮)にFace IDが搭載されたら、迷わず買い替えてしまうかもしれない。
何はともあれ、年々目新しさが薄れていくiPhone Proシリーズに飽き飽きしていた筆者にとって、大きな変化を実感できるiPhone Duoは久しぶりに日々使うことが楽しみに感じられるiPhoneだ。
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