「液晶テレビ」販売ランキング（10月27日〜11月2日）

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国3500店舗の量販店（家電量販店、カメラ販売店、PC専門店）のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています

　今週のランキングも、先週と同じ顔ぶれが並ぶ。1位にはシャープのAQUOS「LC-32D30」が、2位は同ブランドAQUOSの「LC-20D30」、3位にパナソニックのVIERA「TH-32LX80」がランクインし、6位まで変動はなし。その中で、ソニーのBRAVIA「KDL-20J1」が前回の19位から8位に急浮上してきた。

　このKDL-20J1は、WXGAパネル（1366×768ピクセル）搭載の20V型で、2008年3月20日に販売を開始している。小型ながらも、画像エンジン「ブラビアエンジン2」を採用し、シーンごとの明るさや動きに合わせて適切な画質に切り替える。

　またソニー・ピクチャーズエンタテインメントのサポートのもと開発した映画鑑賞専用の「シネマ」モードを用意。毎秒24コマ映像を再現し、フィルム映画と同じ映り方をする「24p True Cinema」も搭載した。

　デザインは、液晶パネル下に空間を設けた「フローティングデザイン」の特徴を持つスタイリッシュモデル。カラーは、2台目需要を意識し、さまざまな空間との調和を目指し、ブラック、レッド、ホワイト、ブラウンの4色を用意した。

　これ以外にもさまざまな製品を、＋D LifeStyleの記事から探してみてほしい。