MS、公取問題視の特許条項は「削除を告知済み」
マイクロソフトに公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査した問題で、同社は2月27日、問題となったライセンス条項は「既に次期OEM契約では削除することを決めており、OEMメーカー向けに先週告知していた」とするコメントを発表した。
公取委が問題視しているのは、Windowsの使用許諾契約に盛り込まれた特許関連条項。同条項では、同OS内の機能が仮に供給先OEMメーカーの技術に酷似していたとしても、OEMメーカーはマイクロソフトに対して特許権を主張して訴訟を起こさないことになっている。
マイクロソフトによると、関連条項は1990年の半ばに米司法省が、2001年には欧州委員会が審査済みという。また米国での独禁法訴訟の和解案に絡み、コロンビア特別区裁判所で情報が提示されているという。同社は「関連条項は、日本、米国、EUの法律に準拠していると確信している」と主張している。
最近になって、OEMメーカー数社からのフィードバックを受けて関連条項の見直しを行った。関連条項を削除したOEMライセンス契約は今年後半から有効になる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
10
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR