IBM、サーバ仮想化の新技術披露

 米IBMは4月28日、サーバ仮想化技術の「Virtualization Engine」を初披露した。これを採用したサーバとストレージは年内に出荷予定で、IBMとIBM以外の製品が混在するIT環境を管理しやすくなるとしている。

 Virtualization Engineは同社のメインフレームに導入されている「マイクロパーティショニング」技術を基盤に3年がかりで開発されたもので、UNIXとしては初めて、1個のマイクロプロセッサで10種のサーバを運用できるようにした。4プロセッサのシステムを、例えば「40ウェイ」システムとして稼動させ、複数のOSを同時に実行させる能力を持つ。

 また、Tivoliの基本的なプロビジョニングと管理ツールを初めて導入したほか、WebSphereランタイム環境のオープングリッド機能が搭載されている。

 IBMによれば、Virtualization Engineはコンピュータやストレージが十分に活用されていなかったり、システムの相互接続や管理に多額のコストがかかる問題に対応する設計になっており、効率性が高く、セキュアで経済的な環境が構築できるとしている。

 Virtualization EngineはまずiSeriesサーバの新製品に搭載され、4~6月期中に出荷される見通し。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR