E-Data、iTunes関連でAppleとの和解を発表
米E-Dataは8月4日、Apple Computerとの間で和解が成立し、E-Dataが欧州で保有する特許に基づき過去と未来の特許料について合意したと発表した。和解金額は公表していない。
E-Dataは広報資料の中で同社が保有する「Freeny」特許について、コンピュータからCDやDVD、MP3プレーヤーといった有形物へ音楽などの情報をダウンロード・記録する行為に関するものだと説明。Appleの顧客はiTunesプラットフォームによって、iTunes Music Storeから有料で音楽をダウンロードできるようになっていると指摘している。
E-Dataは2003年10月、Microsoftの欧州部門、HMVなど数社を特許侵害で提訴。その後今年に入って和解を発表している。
今回のAppleとの和解発表に当たり、E-Dataのバート・ブロドスカイ会長は「(Appleと合意した)ライセンス契約は、Microsoft、Tiscali、HMV、On Demand Distribution、Satellite Newspapersとの間で最近成立した和解と併せ、当社の特許の正当性を改めて裏付けるものだ。当社の知的財産権を侵害している会社は米国内外を含めほかにもあることがわかっており、当社は世界で自社の権利を行使するため必要な法的措置を模索する」とのコメントを発表した。
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