ソニーがMGM買収で基本合意

 ソニーは9月13日(米国東部時間)、米映画大手のMetro-Goldwyn Mayer(MGM)を買収することでMGM側と基本合意した。米投資会社3社と共同で買収し、債務引き受け分と合わせた買収総額は約48億ドル。

 1989年に傘下に収めた旧Columbia(現Sony Pictures Entertainment:SPE)と合わせ、米映画業界で最大勢力となる。豊富なソフト資産を武器に、次世代光ディスク規格争いやデジタルコンテンツ配信事業などを有利に進めるねらいもあると見られる。

 早速、米CATV最大手のComcastと作品配給で合意。ComcastのVODプラットフォームを使い、SPEとMGMのコンテンツを配信する。ComcastはMGM買収に投資する方向で検討する。

 買収レースはTime Warnerが有利と見られていたが、ソニー側が買収額を1株当たり12ドルに引き上げて競り勝った。

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