NS総研、「情報通信ネットワークの動向分析とコミュニケーション機器市場の展望」発表
ネットアンドセキュリティ総研は9月16日、調査レポート「情報通信ネットワークの動向分析とコミュニケーション機器市場の展望2004年度版」を発表した。
これによると、通信サービス市場の2003年度売上総計は約14兆723億円で、対前年比2.5%増となった。
業種別では、電話サービスと専用サービスがマイナス成長である一方、データ伝送や携帯電話サービス、インターネット接続サービスが伸び、全体ではプラス成長になったという。
通信キャリア各社は、総額2兆1207億円を設備投資に充てており、これは全売上額に対して約15%の比重となる。さらに、設備投資額の約80%はネットワーク機器で占められていた。
同社の予測によれば、通信サービス市場は2005年まで漸増し、同年をピークに低下する形で推移するとしている。
とくに、全体の60%を占める携帯電話サービスでは市場成熟期を迎えており、ARPUが低下傾向にあるのに加え、新規加入者数も年々下がっている。このため、携帯電話サービスの市場規模は、2005年度をピークに低下し、その後はほぼ横ばいで推移するだろうという。
同レポートではこのほか、IP電話サービスやP-VPN、広域イーサネット市場に関する考察をはじめ、通信サービス/ネットワーク機器/端末機器などの各市場を総合的に取り上げ、各キャリアの動向や戦略分析を行っている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR