A&Vフェスタ 2004
“第3の大画面”リアプロTV、A&Vフェスタに集う(2/2 ページ)
三洋電機の向かい側にブースを開いていたのが、国内でいち早くリアプロTVを投入したセイコーエプソン。会場では先日値下げされたLIVINGSTATIONシリーズ2機種とともに、今年4月のEDEX 2004でも登場した1080p(1920×1080ピクセル)フルハイビジョン対応の63.7型リアプロTVを紹介していた。
「一般家庭の室内での利用シーンを想定して、暗幕などは使わずに展示した。このような明るい状況下でも美しくキレのある映像に来場者はみな驚いている」(同社)
長年開発が続けてられている液晶方式は、コストパフォーマンスの高いリアプロTVを作るのに適している。そして高精細なフルHDパネルによって、さらなる大画面化もしくはコストダウンが図れるようになる。三洋電機とともに液晶リアプロTVで大画面テレビの新市場を築き上げていって欲しいものだ。
次世代デバイスも続々
同じくフルハイビジョン対応をアピールしていたのが、ソニーが先日発表した70型グランドベガ。LCOSベースの次世代デバイス「SXRD」を搭載した期待のリアプロTVは、先日開催されたディーラー向け展示会でお披露目されたが、一般ユーザーがその映像を見ることができるのは今回が初となる。
フルHD&70インチの迫力ある大画面に、来場者からは「国内販売はいつなのか?」といった声が上がっていた。米国では約1万ドルで来年初頭に発売されるが、日本市場の投入はいまのところ未定という。
同じくLOCSベースの次世代デバイス「D-ILA」を搭載しながら、すでに量産化を確立して米国で販売されているのが日本ビクターのD-ILAリアプロTV。同社ブースのメインステージでは、参考出展のハイビジョン対応D-ILAリアプロTVと同社ウッドコーンスピーカーを組み合わせて大画面&高画質&高音質システムで「ライフスタイルAV」の提案を行っていた。
「プラズマテレビと見間違える人も多かったが、会場の照明下でも高コントラスト比の美しい映像が表現されているのを見て、ぜひ国内で売って欲しいという声が数多く寄せられた。ただ、米国分だけでも生産が追いつかない状況で、国内投入時期を現時点で明確に示すのは難しい。だがユーザーの期待には応えたいと思っている」(同社)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR