IDC Japan、2004年第2四半期の国内デジタル複写機市場動向を発表
IDC Japanは9月30日、2004年第2四半期(4~6月期)における国内デジタル複写機の市場動向を発表した。
これによると、2004年第2四半期のデジタル複写機出荷台数は16万台で、前年同期比8%の増加となった。
とくに、複写機能に加えてプリンタ機能やスキャナ機能など、PCとの連携機能を備えた複合機(MFP)の成長が著しく、デジタル複写機全体に占めるMFPの出荷台数比率は、前年同期の51%から、2004年第2四半期には62%と11ポイント増加している。
さらに、デジタル複写機のカラー化も加速しており、カラー機の出荷台数比率は、前年同期の24%から、2004年第2四半期は9ポイント増加して33%となった。
デジタル複写機市場は、業績が回復し、企業が設備投資へ積極的になったことに伴い、これまで先延ばしにされていたリプレイス需要が顕在化することで拡大していると、同社は分析している。
また、同社リサーチマネージャの清水伸一氏は、「既存の複写機のリプレイスにあたって、従来の単機能複写機から、プリンター、スキャナーとしても利用できるMFP、特に価格も手頃になったカラー機への買い替えが進んでいる。ベンダーも、プリントボリュームの拡大、カラー印刷によるより高い付加価値の取り込みに積極的に取り組んでおり、デジタル複写機のMFP化、カラー化の勢いは、当面継続していく」と語っている。
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