Google上場後初の決算、過去最高の売り上げ達成

 米Googleは10月21日、上場以来初の決算発表を行った。第3四半期(7~9月期)の売上高は前年同期から105%増えて過去最高の8億590万ドル、純利益は5200万ドル(1株当たり19セント)だった。

 営業利益は売り上げの1.4%に当たる1110万ドルで、これにはYahoo!との特許訴訟和解に伴う一時経費2億100万ドルが含まれる。これを除外すると、営業利益は2億1210万ドルで売り上げの26.3%になっていた計算。前年同期の営業利益は6660万ドルで売り上げに占める割合は16.9%だった。

 収益の大幅な拡大は、トラフィックの増加や広告主の間でインターネットが効果的な広告媒体だとの認識が高まってきたことを反映したものだと同社は説明。

 Googleサイトを通じた収入は前年同期比99%増の4億1170万ドルで、売り上げに占める比率は51%。AdSenseプログラムを通じたパートナーサイト経由のネットワーク収入は120%増の3億8430万ドルで、売上高の48%を占めた。Googleからパートナーへの収益分配分であるトラフィック獲得費は3億290万ドルで、ネットワーク収入の79%を占めている。

 エリック・シュミットCEOは「この四半期の結果に非常に満足している。過去最高の売り上げ、堅調な利益率、キャッシュジェネレーションはすべて、この四半期の力強い業績と業務遂行を物語っている」との談話を発表している。(→詳細記事)

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