5GHz帯無線LAN再編問題、コレガが既存ユーザーへの対応検討
総務省が公表した5GHz帯無線LANの帯域変更方針に対し、コレガは12月2日、既存のIEEE 802.11aユーザーが不利益をこうむらないよう、ユーザー自身によるファームウェアアップデートなどによる新規格への対応が可能なよう総務省に提案する方針を発表した。
.11aは5.15GHz~5.25GHzを使用しているが、情報通信審議会は国際標準への対応を図るため帯域の変更が望ましいと答申。総務省はこれを受け、帯域変更に向けた準備を始める。
変更後も現行ユーザーのアクセスポイントやカードは継続使用可能だが、新規格の製品との通信はできなくなる。ユーザーがファームウェアアップデートなどで通信帯域を変更することは電波法が禁じているため、総務省は現行機器の対応については経過措置を検討する。
コレガは、ユーザーによるアップデートを認めるよう意見提案を積極的に行う構え。認められればファームウェアを提供するほか、アップデートサービスや既存製品の下取りによる新規格対応製品の販売なども検討する。コレガは再編について「無線LANの利便性の向上と市場拡大のチャンス」とし、迅速に対応していくとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR