ケンウッドとアイコムが資本・業務提携

 ケンウッドとアイコムは2月25日、資本・技術提携すると発表した。両社で株式を持ち合い、業務用デジタル無線機の技術標準化を共同研究する。無線機のデジタル化は欧米主導で進んでおり、無線家には2大無線機メーカーとして知られる両社が手を組んで対抗する。

 ケンウッドはアイコムの発行済み株式の3%を取得し、ケンウッドは第三者割当増資を行い、アイコムがケンウッド発行済み株式の約1.5%相当を引き受ける。取得額はそれぞれ約10億7000万円。

 技術提携では、国内と欧米向けの業務用デジタル無線機について、技術仕様の標準化を共同研究する。業務用無線機では米Motoloraが過半数のシェアを占めており、これに次ぐ両社が協力して対抗する。

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