AOL、VoIPソフトを来月リリース
米America Online(AOL)は来月、インターネットを使って電話がかけられる自社ブランドのソフトをリリースする。同社会長兼CEOのジョナサン・ミラー氏が、カリフォルニア州サンノゼで開催のVON Spring 2005の基調講演で明らかにした。
「AOL Internet Phone Service」は、同社の人気インスタントメッセージング(IM)製品と同じルック&フィールと機能を備える見通しだ。ライバルのYahoo!やMicrosoftと同様、AOLも既に、IMプラットフォームの無償機能として音声チャットを提供済み。
同社は昨年8月からこのプラットフォームのテストを実施している。VoIPを使って電話をコンピュータに接続、従来型の電話線は不要だ。同社によれば、サービスを利用するために必要なのはソフトのインストールと、アナログからデジタルへの小型電話アダプタのみ。
米国では長距離電話会社のAT&Tや地域電話会社Verizon、新興企業VonageなどがVoIPを積極展開している。
しかしAOLの製品では通話ごとの料金でなく、月額料金制になると示唆しており、競合相手とは大きく違うものになるかもしれない。
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