住宅地図訴訟でゼンリンとインクリメントPが和解

 住宅地図の無断複製で営業活動を侵害されたとして、ゼンリンがパイオニア子会社のインクリメントPに損害賠償などを求めていた訴訟で、パイオニアは3月17日、両社で和解が成立したと発表した。

 インクリメントPは、ゼンリンの住宅地図をコピー機を使って無許諾複写していたことを認め、今後は無許諾複写をやめる上、和解金を支払うことで合意した。金額は明らかにされていない。またインクリメントPの地図データベースについて、法的問題がないことで合意した。

 ゼンリンは2003年9月、インクリメントPがゼンリンの住宅地図を無断複製し、地図ソフトに流用していたとして東京地裁に訴訟を起こしていた。

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