アメリカ西海岸とマグロの解体ショーが同居する街(1/3 ページ)
ゴールデンウィークや夏休みが近づくと、編集部には普段と趣の違う案内状が届く。今回もそんな一つ。送信元はセガ関連の広告代理店で、千葉市の蘇我臨海開発プロジェクト「ハーバーシティ」に大型娯楽施設がオープンするから取材にきてよ的な内容だった。
普段なら、真面目なGames編集部に押しつける類のネタだが、よく読むと施設の中に新しい系列のシネマコンプレックスが入るらしい。最近、「ホームシアターもいいけど、やっぱ映画館もいいよね~」などとひより気味だったため、途端に興味をそそられる。というわけで、東京の西側から電車に揺られること1時間半。JR蘇我駅に到着した。
クレイジータクシーの世界観を再現
この大型娯楽施設の名前は、「フェスティバルウォーク蘇我」という。セガが企画・開発を担当した総合エンターテイメント施設で、中にはシネマコンプレックスのほか、温浴施設やアミューズメント施設、海鮮市場などが入居している。住所は千葉市中央区だが、臨海再開発ということで、JR蘇我駅からは「徒歩20分」の距離がある。完全にクルマ移動を前提とした郊外型の施設で、1600台分もの専用駐車場が用意されているほか、駅から無料送迎バスも運行する予定だという。
建物の中央に位置する「セガ アリーナ蘇我」は、コインゲームやクレーンゲームを大量に揃えた大型ゲームセンター。外観とエントランス付近はアメリカ西海岸風のデザインで、実物大のイエローキャブが飾ってあった。担当者によると、セガの「クレイジータクシー」の世界観を取り入れているということで、なるほど納得。一方、コインゲームが集中する一角はラスベガスのカジノを思わせる内装になっている。
とりあえず、クレーンゲームで「ハロ」のぬいぐるみを2つほどゲットした後、ハタと気が付く。ここにあるゲーム機は、みなEdy対応だ。よく見ると、施設内にあるジュースの自動販売機もぜんぶEdy対応。廊下にはEdyのチャージができる機械も備えていた。子どもの小遣いも電子マネーになる時代がきたのだろうか?
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