ソニー、FeliCaチップ出荷が累計1億個に

 ソニーは10月19日、非接触ICカード技術「FeliCa」のチップ累計出荷が1億個を達成したと発表した。1995年に香港の電子交通チケットに採用されたのを皮切りに、JR東日本「Suica」や携帯電話への搭載で拡大した。

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 1988年に物流用タグとして開発が始まり、「FeliCa」としての採用は香港の電子交通チケットが最初。2001年にはSuicaと電子マネー「Edy」がスタート、2004年にはNTTドコモが「おサイフケータイ」として搭載した。

photo FeliCaチップ累計出荷推移

 1億個のうち、約9000万個がFeliCaカード用に、1000万個が携帯電話向けモバイルチップ。日本向けがカード用、モバイル用の合計7100万個となっており、香港1600万個、シンガポール1000万個など、アジアと欧米の一部にも広がっている。チップ出荷と歩調を合わせてインフラやアプリケーションの整備拡大も強化していく。

photo 世界出荷状況
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