Google、書籍検索サービスの名称を「Google Book Search」に変更
米Googleが、物議を醸している書籍検索プロジェクト「Google Print」の名称を「Google Book Search」に変更、URLも「books.google.com」に改めた。プロダクトマーケティング責任者のジェン・グラント氏が公式ブログで明らかにした。
名称の変更は、この製品が進化したことを反映するものだとグラント氏は強調。Google Printの立ち上げ時点での目標はユーザーが書籍を検索しやすくすることだったが、これが達成されつつある今、もっと説明的な名称にした方が、書籍の全文を検索できるというサービスの内容を明確に示せると判断したと記している。
Google Printをめぐっては、同社が出版業界の反発を押し切る形で大学図書館などの蔵書スキャンを始めたことから、米国の作家団体や出版社団体が相次いで提訴。当面、著作権が消滅した書籍の全文検索サービスが開始されている。
こうした動きについてグラント氏は「名称変更によって、このプログラムに対する一部の見方を変えさせることができるとは思っていない」としながらも、Googleがやっていることについて多くの人に理解を深めてもらう一助にはなるとの期待を示している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
2
無人タクシー、東京で来年運行へ GO、Waymo、日本交通が合意
-
3
不正アクセスで「当選」が「落選」に改ざん ウルトラマンショップのLINE整理券システムで被害
-
4
初代Switchに脆弱性 QRコード読み取りで情報漏えいの恐れ 深刻度「高」
-
5
マンガ数冊「105万円でSOLD」物議、メルカリ“マネロン疑惑”を否定「その価格で売れていない」……ならばなぜ?
-
6
「AIで効率化しても仕事が増えるだけ」──月○時間浮かせても報告しない社員たち 広がる“AI版静かな退職”
-
7
パナのBDレコーダーが“クラウド録画”に対応 何ができて、何ができない?
-
8
録画した番組を「Googleドライブ」「OneDrive」に保存 パナソニック新型「DIGA」で
-
9
Appleの「iPhone Duo」は、折りたたみスマホの未来を開くのか、閉じるのか
-
10
「悪用されそう」─―メルカリ「限定公開」機能、SNSで物議 同社に対策を聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR