複数キーワードの検索が急増 ヤフー検索のロボット化で
ネットレイティングスが11月29日にまとめた10月のインターネット利用動向調査で、検索サービスの利用法の変化が浮き彫りになった。ヤフーが10月3日に検索サービスをディレクトリ検索主体からロボット検索主体に変更した影響で(関連記事参照)、ロボット検索利用人口が増えたほか、複数キーワードで検索するユーザーが増えている。
Yahoo!JAPANのディレクトリ検索ユーザーは前月比20%減って1351万人となったが、ロボット検索ユーザーは同2%増えて2563万人に。Google検索ユーザーも同3%増えて1253万人となった。
ページビュー(PV)は、ヤフーのディレクトリ検索が同19%減の約2億PV、ロボット検索が同13%増の約20億PV、Googleが同3%増の約12億PV。1人当たりの平均PVは、ヤフーのディレクトリ検索が同1%増の15.0PV、ロボット検索が同11%増の78.0PV、Googleが横ばいの同97.3PV。
検索キーワードランキングは「楽天+ショッピング」「jr+時刻表」といった、2つの言葉を組み合わせた検索が前月に比べて大幅に増加した。同社はこの原因を、検索語に関連するキーワードを教えてくれるヤフー検索の「関連検索ワード」機能の影響と見ている。
同社の荻原雅之社長は「海外のYahooはディレクトリ検索の利用率が非常に低いが、日本のヤフーはロボット検索結果に『Yahoo!カテゴリとの一致』表示を残したことで、ディレクトリのPV減を2割程度に抑えた」と評価。多くのPVを稼げるロボット検索主体に移行したことで、広告収入増につながる総PV増も達成したとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Suica、3つの新キャラ候補を発表 ネット投票で決定へ ペンギンは27年3月末で卒業
-
2
大雨で「首都圏外郭放水路」稼働 濁流が“地下神殿”を満たすまでの動画公開 国交省
-
3
くら寿司、「ちいかわ」コラボ中止 従業員による不正行為判明で
-
4
メルカリ、くら寿司ちいかわ騒動巡りコメント 出品削除・禁止の有無は
-
5
Duolingoの新アイコンが「気持ち悪い」 世界のユーザーから「元に戻して」の声
-
6
配布前の「ちいかわ」グッズがメルカリに? くら寿司コラボ第2弾、初日から“内部犯”の臆測呼ぶ 第1弾に続き
-
7
「データセンターの排熱で温泉を作ろう」が難しい3つの理由 本職のDC技術者にガチで考えてもらった
-
8
103年前の関東大震災、どこがどれだけ揺れた? 市区町村別の「詳細震度」マップがXで話題に
-
9
東京23区で「徒歩10分以内」に駅がない地域はどこ? 駅空白地帯マップが話題
-
10
近くの“安いマック”が分かる「価格帯マップ」話題 スタバやコメダも対応 店舗の価格差、独自に調査
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR