東芝-Lexar訴訟、陪審評決無効・再審理へ
フラッシュメモリ製品技術をめぐり、東芝が4億6500万ドルの損害賠償支払いを命じられた訴訟で、東芝は12月5日、同社の申し立てを受け、カリフォルニア州第一審裁が陪審評決の無効と再審理を決めたと発表した。
訴訟は、米Lexar Mediaが「忠実義務に違反し、フラッシュメモリ製品の営業秘密を不正に使用された」として東芝と米子会社Toshiba America Electronic Componentsを訴えたもの。カリフォルニア州地裁は10月、Lexar側の訴えを認め、東芝側に損害賠償金の支払いを命じる陪審評決を支持した。
決定では(1)営業秘密の不正使用に基づく不当利得、(2)忠実義務違反に基づく損害賠償・懲罰的損害賠償──の金額算定根拠について十分な証拠が提出されておらず、また算定額も過大だとして陪審評決を無効とし、算定について再審理を行う。
東芝は「営業秘密の不正使用や忠実義務違反がなかった、という当社の主張は認められなかったが、今後とも主張が認められるよう、あらゆる法的手段を用いる」とコメントしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR