「過去最大」の海賊版ソフト販売サイト運営の男が罪認める
何百万ドル分もの海賊版ソフト販売サイトを運営していたカリフォルニア州の男が、著作権侵害で2件の罪を認めた。米司法省が明らかにした。
ネイサン・ピーターソン被告(26)は12月13日、アレクサンドリアにあるバージニア州東部地区米連邦地裁で罪を認めた。同被告が運営していたiBackups.netは「捜査機関が閉鎖させたものとしては最大の営利を目的とした海賊ソフトサイト」だったと、同州東部地区連邦検事のポール・マクナルティ氏は談話の中で述べている。
ピーターソン被告は最大で禁固10年、罰金50万ドルを言い渡される可能性がある。判決は4月14日に言い渡される。業界団体のSoftware & Information Industry Association(SIIA)によれば、540万ドルの損害賠償を含めると、ソフトの海賊行為に対して科せられた罰としては過去最大になるかもしれない。SIIAは2003年に、iBackupsが著作権を侵害している可能性があるとして米連邦捜査局(FBI)に通報した。
同被告のWebサイトによって、2000万ドル近い収益がソフトベンダーから奪われたと司法省は指摘。被告は顧客に対し、iBackupsで販売しているソフトは、コンピュータをクラッシュから守るための合法的な「バックアップソフト」だと説明していた。
司法省によれば、同被告はiBackupsで稼いだ金で何軒もの家や自動車、ボートを買うなど「豪勢な暮らし」をしていた。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
10
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR