オンキヨーが最終赤字転落へ 人員削減も
オンキヨーは1月20日、2006年3月期通期連結業績予想を下方修正し、最終損益が10億5000万円の損失(当初予想は4億円の利益)になる見通しだと発表した。売上高予想も445億円(当初予想は470億円)に下方修正し、経常損益も8億円の損失(同7億円の利益)となる見込み。
デジタルオーディオ普及に伴い、従来のオーディオの市場が予想以上のスピードで縮小して価格が下落。年末商戦の売り上げも予想を下回った。同社は今後、事業の整理統合や人員削減を行って経営をスリム化し、デジタルホーム事業など新規分野に注力して経営建て直しを図る。
子会社が行っている業務用ブラウン管テレビの販売から撤退するほか、ノンコアビジネスの資産売却も検討中。国内外の関係会社の統廃合による合理化も行う計画だ。来期の役員報酬は15%カットし、人件費の圧縮や人員削減を進める。
同社は今後、ネット接続したPCやゲーム機、デジタルカメラなどから成る「デジタルホーム市場」が成長すると見ており、このほど発表した「エンターテインメントPC」やデジタルオーディオプレーヤー、コンテンツ配信などをベースに、同市場で新しいビジネスモデルを構築していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
5
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR