株価チャートとニュースが連動――Google企業情報サービスβ版公開
米Googleは3月21日、ビジネス情報を集めた「Google Finance」のβ版を公開した。ドラッグ可能な株価チャートをニュース情報と連動させているのが特徴。
Google Financeは「ビジネス情報の検索体験を改善すること」を目標に開発されたとGoogleは公式ブログで説明。Yahoo! Financeなどの競合サービスに対抗する形で、企業情報は株式のティッカーシンボルではなく、会社名や業種名で検索できる。さらに「Google Financeの最も重要なイノベーションは、目的の会社を見つけた後に起きる」という。
例えば「Google」を検索すると、同社の企業情報としてその日のNASDAQ市場での取引状況を示す数字と、株価および出来高の推移を示すグラフが表示される。このグラフはドラッグして過去にさかのぼることができるほか、ズーム機能を利用すると表示期間を5日、3カ月、1年などと変更できる。Googleが上場した2004年8月から現在までの推移をひと目で見ることも可能。
グラフ上に示された「A」「B」などのアルファベットは、画面右側に表示されるニュースと連動している。グラフ上でアルファベットをクリックすると、右側の画面が動いて関連ニュースがハイライトされ、例えばGoogle株の1月31日の下落は、その日の決算発表に関連していることが分かるといった具合。
このほか、企業情報と業績データ、経営者、関連会社、競合企業といった情報を表示。ブログサービスのBloggerに掲載された関連情報や、ユーザーのディスカッションにもリンクされている。
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