スパム対策法違反の業者に罰金90万ドル
米連邦取引委員会(FTC)は3月23日、スパム対策法(CAN-SPAM Act)に違反したインターネットマーケティング業者が罰金90万ドルを支払うことになったと発表した。違法スパムに対する罰金額としては過去最高になるという。
摘発されたのはインターネットマーケティング業者の米Jumpstart Technologies。宣伝メールを個人的なメールのように装って送信したのは、スパム対策法違反に当たると指摘された。
FTCの調べによると、Jumpstartではコンシューマー向けに、友達5人以上の名前と電子メールアドレスを提供してくれれば映画のチケットを無料でプレゼントするというキャンペーンを実施。提供を受けたメールアドレスにあてて、差出人欄に提供者のアドレスを使った宣伝メールを送りつけた。
このメールは「Happy New Year」「Movie time. Let's go」などの件名で私信を装っていた。このため一部のスパムフィルタを回避してしまい、受信者は友達からのメールだと思って開いてしまったという。キャンペーンからオプトアウトしようとしても、同じメールがその後何週間にもわたって送信され続けた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
携帯各社、熊本の一部で通信障害 震度7の地震で 他社回線につながる「JAPANローミング」開始【追記】
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR