レビュー
手ブレ補正対応のお買い得デジ一眼――ペンタックス「K100D」(3/5 ページ)
シンプルにまとまった機能
ボディは、曲面を多用しながらも、ところどころにエッジをきかせたデザインだ。外装には樹脂素材を、内部のシャシーにはステンレス素材を採用する。外装の表面には梨地処理が施され、プラスチックの割には安っぽいイメージは受けない。
細部のデザインには改良が加わっているが、パッと見の印象はこれまでの「ist DS/DL」シリーズと大きく変わらない。手ブレ補正を搭載したことで、「ist DL2」に比較した場合、奥行きが3ミリ、重量が90グラムそれぞれ増えている。また、構えた際にじゃまにならないように、右手側のストラップ吊り金具の向きを変え、その付け根のデザインを改良したため、ボディの横幅は4.5ミリアップしている。
ファインダーは、「ist DS/DS2」のようなプリズム式ではなく、ist DL2と同等のルーフミラー式を搭載する。ただしist DL2とは異なり、AF測距点のスーパーインポーズ表示に対応し、測距点の数はist DS/DS2と同じく11点を利用できる。
そのほかの主要な機能についても、これまでの製品から多くを受け継いでいる。ボディ上部のモードダイヤルで、プログラムAEやシャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル、ピクチャーモード、シーンモードなど13モードを選択でき、シーンモードのメニューからはさらに8モードを選べる。
特徴的な機能としては、被写体をカメラが判別して、人物、風景、マクロ、動体、標準の5モードが自動的に切り替わる「オートピクチャーモード」、撮った画像の色調や明るさを変えたり、ソフト効果やスリム効果を加えて別途保存する「デジタルフィルタ」機能などがある。また、電源レバーをOFFとは逆方向に回すと「デジタルプレビュー」機能が作動する。仮の撮影が行われ、画像が液晶画面に表示されるが、その画像は保存できない。つまり、実際に撮る前に構図や露出、ピント、ライティングなどをチェックするための機能である。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
3
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
4
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
5
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
6
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
-
10
“脳のゴミ”は鼻から捨てられていた? 老化で詰まる排出路、薬を鼻から投与で改善 韓国主導チーム研究
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR