仕事で使う情報が多過ぎると感じる社員は3分の2――米調査
仕事で使用する情報が多過ぎると感じる従業員は3分の2に上る――調査会社の米Nucleus Researchが、10月24日に調査報告を発表した。
企業ユーザー135人を対象に実施したこの調査では、デスクトップ検索ツールを利用している人は95%に上ったものの、それでも4人に1人は、週のうち5時間以上を情報検索に費やしているという。また、必要な情報を得るためにドキュメントのリポジトリ(保管場所)を5カ所以上探している人が約半数に上った。
こうした非効率性は、情報源の多さによるものとNucleusでは指摘。情報のリポジトリが増加・複雑化する背景として、企業買収や合併のほか、情報整理が部署ごとに行われ、企業全体として統一されていないこと、共有フォルダの整理がうまく行われずに書類が重複してしまうことなどを挙げている。
Nucleusでは、企業全体での情報の統合化は決して簡単ではないとしながらも、解決策として保管場所数の絞り込みや、ミドルウェアやSOAなどのソリューションの使用を提案。こうした努力なしでは、デスクトップ検索などのツールは解決策にならない、とコメントしている。
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