ソニー、北海道産カエデ材を使用した高級スピーカー
ソニーは11月9日、フロアタイプのオーディオスピーカー「SS-AR1」を12月21日より販売開始すると発表した。受注生産品となり、価格は89万2500円(1本)。
新製品は筐体前面部に50ミリの北海道産の楓材、側面部には曲げ加工を施したフィンランド産の樺材を使用。剛性を確保するとともに情緒豊かなリアリティのある音質を実現した。
ドライブユニットは25ミリソフトドームツィーター/130ミリスライスペーパーコーンミッドレンジ/200ミリアルミコーンウーファー(2基)を搭載した3ウェイ4スピーカーシステム。いずれのユニットも新開発で、クリアな高域、ツヤのある中域、立ち上がりの素早い豊かな低域で音楽を再生するという。
筐体のフィニッシュにはピアノ塗装が施されており、美しさのほかにも音質面に考慮した。塗装には高温多湿な環境から木材を保護する意味も含まれている。筐体加工は日本国内の「卓越した技術を持つ」(同社)木工職人によって行われている。
ネットワーク回路は、各ドライバに最適なスロープを与えるマルチスロープ構成とすることで、音色などのバランスを重視。各ドライバにはそれぞれ独立した基板となっており、干渉を最大限に抑制している。鉄板補強された底面には真鍮削り出しのスパイクを搭載する。
主な仕様は以下の通り。
| 製品名 | SS-AR1 |
|---|---|
| 形式 | バスレフ型3ウェイ4スピーカーシステム |
| ユニット | 25ミリソフトドームツィーター/130ミリスライスペーパーコーンミッドレンジ/200ミリアルミコーンウーファー(2基) |
| 再生周波数帯域 | 28~60000Hz |
| クロスオーバー周波数 | 400Hz、4000Hz(マルチスロープネットワーク) |
| 出力音圧レベル | 88dB(2.83V/m) |
| インピーダンス | 4オーム |
| 最大入力 | 200W |
| サイズ | 320(幅)×1080(高さ)×490(奥行き)ミリ、約57キロ |
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