NTT、営業利益が9.4%減に

 NTT(持ち株会社)が11月10日発表した2006年9月中間期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前年同期から9.4%減の6915億円にとどまった。音声関連収入の低迷に加え、NTTドコモが減益になったことが響いた。

 売上高は5兆2493億円(前年同期比0.3%増)。「Bフレッツ」の拡大などでデータ関連は拡大しているが、音声収入は減少し、NTT東西地域会社が減収だった一方、NTTデータが2けたの増収だった。

 営業利益は、NTT東西とNTTコミュニケーションズが減益だった上、NTTドコモがFOMAへの移行に伴う端末原価増などから減益に転じたことなどが影響した。税引き前利益は6997億円(同16.1%減)、純利益は2915億円(同11.9%増)だった。

 通期の業績予想は、売上高が10兆8000億円、税引き前利益が1兆1750億円、純利益が5000億円。

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