新作DVD情報
ファッション業界を舞台にした痛快ストーリー――「プラダを着た悪魔」
プラダを着た悪魔 <特別編>
ファッション業界に飛び込んだ若い女性の奮闘と成長を描いた話題作「プラダを着た悪魔」が、特別編として4月18日にDVDリリースされる。
特典は監督、製作、衣装、脚本、編集、撮影監督による音声解説、6種類のメイキング&インタビュー映像集、監督と編集による音声解説付きの未公開シーン集、NGシーン集、オリジナル劇場予告編のほか、初回生産5万枚のみに劇中ブランドを完全網羅したファッションブック(押切もえのコメント付き)を封入。価格は3990円。
また、“Jewel Changes UNITED ARROWS”製の限定スカーフが付いたユナイテッドアローズコラボレーションBOXも5000個限定で同時リリース。価格は4990円。
おしゃれに無関心なジャーナリスト志望の新卒アンドレア(アン・ハサウェイ)は、ニューヨークの超一流ファッション誌“RUNWAY”の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして雇われる。
だが、ミランダは悪魔のようにシビアで人使いが荒いことで有名。そこで始まる大バトル。「コーヒーはベストな温度で」「質問はしてはいけない」「嵐の日に飛行機を飛ばして」「発売前の『ハリー・ポッター』を双子の娘に読ませたいから入手して」などなど、公私混同甚だしい無理難題でアンドレアの携帯は24時間鳴りっぱなし。
ミランダに振り回されてばかりのアンドレア。でも、ミランダは美の頂点に君臨し、仕事に関しては一流、彼女から学ぶことも多い。ある日、ミランダの叱責に傷ついたアンドレアは、まずは見た目から変身することを決心する。やがて持ち前のやる気と根性で能力を発揮し、アンドレアの信頼を得ていくが……。
何と言ってもカリスマ編集長を演じるメリル・ストリープのインパクトに尽きる。ちょっとした眉や口元の動き、押さえたトーンで最小限の用件だけを伝え、そこには威圧感が充満。でも、それだけならイヤな上司で終わってしまうが、新米だろうがベテランだろうが関係なく、部下の仕事ぶりをきちんと評価する姿勢には好感がもてる。それをサラリとやってのけるのは、さすが大女優ならではの貫禄。メリルは本作でゴールデングローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされている。
ヒロインは「プリティ・プリンセス」で華麗な映画デビューを飾ったアン・ハサウェイ。野暮ったいファッションから、プラダやクリスチャン・ディオールなど一流ブランドを着こなすレディに変身し、モデル顔負けの表情をみせる彼女はとってもキュートだ。
米国版ヴォーグ誌の編集長がモデルという噂の本作。業界経験のあるローレン・ワイズバーガーが書いた小説が原作だけあって、一見華やかだが実は過酷なカリスマ誌の舞台裏も興味深い。ヒロインの成長物語はテンポもよく、この上なく痛快。女性はもちろん、上司を見返したい男性は、デキる部下になるための秘訣も描かれているので、お仕事ムービーとして楽しめるはずだ。
関連サイト:
http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/(公式サイト)
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