「Web2.0」サイト、全トラフィックの12%に――米調査
調査会社の米Hitwiseは4月26日、米国のWebトラフィックに関する調査報告を発表した。YouTubeやWikipediaといった「Web2.0」的サイトが全トラフィックの12%を占めており、この比率は2年前から2ポイント伸びているという。調査は、4月の第1週に、米国の1000万人以上のインターネットユーザーを対象に行った。
分野によっては、Web2.0サイトが大きなシェアを占める。たとえば教育参考資料の分野では、3272サイト中、Wikipediaが閲覧数の26%を集め、圧倒的な首位となった。
調査では、サイトの閲覧者と、コンテンツの提供者で年齢層が異なることも判明。YouTubeでは、サイト閲覧者で最も多いのは18~24歳の層だが、ビデオクリップをアップロードしている人は35~44歳が最も多い。Wikipediaでも、閲覧者は18~24歳が最も多いが、記事の編集者では45~54歳の比率が最も高くなっている。ビジター数に占めるコンテンツ提供者の比率はサイトによって差があり、YouTubeでは、アップロードを行ったのは全ビジターの0.16%にすぎないが、Wikipediaではビジターの4.5%以上が記事の編集などを行っている。Flickrでは、写真のアップロードを行ったのは閲覧者の0.2%だった。
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