モバゲー効果でDeNAが業績予想を大幅上方修正
ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月27日、2008年3月期通期の連結業績予想を大幅に上方修正し、純利益が45億円になる見通しだと発表した。当初予想は36億円だった。
携帯電話向けゲーム&SNS「モバゲータウン」を中心にしたモバイル事業が好調だったためで、売上高は当初予想より20億円増の255億円、営業利益と経常利益はそれぞれ20億円増の90億円となる見込みだ。
同日発表した2007年4~6月期連結決算は、売上高・利益とも四半期ベースで過去最高を更新した。売上高は前年同期比2.4倍の56億800万円、営業利益は2.5倍の20億4000万円、経常利益は2.6倍の20億8500万円、純利益は2倍の10億2500万円。
モバゲーを中心としたモバイル事業は、売上高が2.8倍の42億7300万円、営業利益が3.3倍の22億3800万円。
日本コカ・コーラやイオンなどナショナルクライアントとのタイアップ企画など、広告販売が好調だったほか、5月に投入した「動くアバター」がヒットし、アバター購入も活性化した。
モバゲーの6月末の会員数は603万人で、男女比は59:41。前年6月末より513万人増えた。6月の月間ページビューは107億、1日当たりの平均PVは3億5900万。
15~20歳の若年層に特に支持されており、人口に対するモバゲー利用率は、最も高い16歳で男子が52.4%、女子は35.7%に上る。
携帯電話用アフィリエイト「ポケットアフィリエイト」や、女性向けファッション通販「モバコレ」もモバゲーとの連携強化で増収。オークションサイト「モバオク」も好調だった。
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