“コンパクト10倍ズーム”が正統進化――LUMIX「DMC-TZ5」
松下電器産業は2月15日、デジタルカメラ“LUMIX”シリーズの新製品「DMC-TZ5」を発表した。3月14日から販売を開始し、価格はオープン。実売想定価格は4万7000円前後。
2007年3月に発売した「DMC-TZ5」(関連レビュー:“奥様”以外も使いたい、スキのない広角ズームデジカメ――「DMC-TZ3」)の後継機。“コンパクトボディ&光学10倍ズーム”という特徴を継承しながら、画質と向上や新機能の搭載がなされている。
有効画素数は従来の720万画素から有効910万画素にアップし、画像エンジンには高感度撮影時のノイズ感を低減した「Venus Engine IV」を採用することで、画質を向上を図っている。最大ISO6400の「新高感度モード」も搭載し、暗い被写体にもさらに強くなった。レンズの焦点距離は28-280mm(35mm判換算)と従来と変わらない。開放F値はF3.3-F4.9。
新機能として、カメラが自動で被写体に適した撮影設定を行う「おまかせiA(インテリジェント・オート)」モードを搭載した。同モードでは、「トリプルブレ補正」「顔認識」「自動シーン判別」「クイックAF」「暗部補正」の機能を駆使し、さまざまな撮影環境に対応する。また簡単に操作できるデジタル赤目補正機能も備えた。
動画撮影モードでは、1280×720ピクセルのハイビジョン動画(30fps)の撮影が可能になった。また先々代のモデルである「DMC-TZ1」(関連レビュー:旅行に役立つ10倍ズームと小型ボディ――「LUMIX DMC-TZ1」)では可能だった動画撮影中のズーム機能も復活している。
液晶モニターのサイズは従来と変わらず3インチだが、画素数は約2倍の46万画素にアップ。また、環境に応じて液晶の明るさを自動調節する「オートパワーLCD」機能も新たに備えている。
記録メディアはSD/SDHCメモリーカードとマルチメディアカード(静止画のみ対応)。約50Mバイトの内蔵メモリでも記録できる。リチウムイオンバッテリーを電源とし、撮影可能枚数は約300枚。本体サイズは103.3(幅)×59.3(高さ)×36.5(奥行き)ミリで、重さは約240グラム(バッテリー、カード含む)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR