Google、DoubleClickのSEM事業売却

 米Googleは4月2日、先月買収したDoubleClickの検索エンジンマーケティング(SEM)事業を売却すると発表した。

 同社はDoubleClickの買収を完了した後、製品や事業の統合を進めている。その一環として、オンラインマーケティングを手掛けるPerformics部門をアフィリエイトマーケティング事業とSEM事業に分割することを決定した。アフィリエイトマーケティング事業は既存のGoogleの事業と統合し、SEM事業は売却する。

 売却の理由として、Googleは「検索と広告において客観性を維持するため」と説明している。SEMは、コンテンツを最適化して検索順位を上げるなど、検索エンジンからWebサイトへのトラフィックを拡大するためのマーケティング手法。Googleはこのような手法を過度に用いたWebサイトに対し、検索結果から削除するというペナルティを科している。

 Googleは、SEM事業の売却先は決まっていないが「提携先からかなりの関心が寄せられている」としている。

 Googleは先に、DoubleClickの人員削減を明らかにした。同社は人数を公表していないが、米各紙は2日、関係筋の話として、DoubleClickの米国の従業員1200人の4分の1に当たる約300人がレイオフされると報じた。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR