世界の携帯電話販売台数は11.8%増、ただし日本は22.1%減――Gartner調べ
調査会社の米Gartnerは8月27日、世界の携帯電話市場の調査報告を発表した。第2四半期(4~6月期)の販売台数は3億500万台で、前年同期を11.8%上回った。西欧と北米での販売台数は、低迷した第1四半期から若干持ち直した。
販売台数を地域別に見ると、アジア太平洋地域が前年同期比20.5%増の1億1500万台と最も伸びが大きかった。しかし新規契約数は、第1四半期の8300万件に比べ、第2四半期は7500万件と大幅に減少しているという。東欧および中東・アフリカ地域は5600万台で前年同期比18%増、中南米は3850万台で同19%増と、それぞれ成長率が25%を超えていた第1四半期と比較すると、やや伸びが鈍化している。また第1四半期に前年比2.4%増にとどまっていた北米は、わずかながら持ち直して6.58%増の4400万台。西欧も、4200万台で前年比では8.2%の減少ながら、前四半期との比較で16%の伸びをみせたという。一方で、日本は940万台で前年比22.1%減と、第1四半期よりさらに大きな落ち込みとなった。
ベンダー別では、フィンランドのNokiaが1億2040万台を販売し、シェア39.5%を獲得して引き続き首位に立った。タッチスクリーン機能をミッドレンジの上位機種に導入することで、Nokiaは下半期にさらにシェアを拡大するだろうとGartnerは見ている。次いで4570万台の韓国のSamsung Electronicsが2位の座を維持。シェアを15.2%に伸ばし、3位の米Motorola(シェア10%)との差を広げた。4位は韓国のLG Electronics(同8.8%)、5位は英Sony Ericsson(同7.5%)となった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
携帯各社、熊本の一部で通信障害 震度7の地震で 他社回線につながる「JAPANローミング」開始【追記】
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR