ビクター、マグネシウム振動板のフロア型スピーカー「SX-M7」を発表
日本ビクターは9月2日、マグネシウム振動板を採用したHi-Fiスピーカー「SX-Mシリーズ」の新製品として、フロア型の「SX-M7」を追加すると発表した。10月上旬に発売予定で、価格は1本31万5000円。
6月に発売したブックシェルフ型「SX-M3」をベースに低域を強化した“Music”志向のHi-Fiスピーカー。SX-M3のキャビネットを下方向に延長して2個のボトムウーファーを追加したようなスタイルで、高音域を担当する1.9センチマグネシウムオブリドーム・ツィーターおよび中域の14.5センチマグネシウムオブリコーン・ウーファーは、SX-M3と同一のユニットを使用している。
適度な内部損失と減衰特性を併せ持つマグネシウム振動板は、ビクターお得意のオブリ・コーン形状と組み合わせ、クセのない自然な音色を実現。一方、新たに追加された19センチ径のボトムウーファーは、振動板とキャップに軽量かつ曲げ剛性の高いオープン乾燥ノンプレス仕上げのパルプコーンを採用し、充実した低域再生を可能にしたという。
キャビネットは、マグネシウム振動板の“反応の速い低域”とパルプコーンの“躍動的な低域”をブレンドするため、2重構造の「スタガードバスレフ構造”とし、さらにウーファーユニットをメカニカルベースマウントによって背面から固定することで振動を大幅に低減する。SX-M3と同様、下に向かうほど広くなるリア・テーパード形状により、低音再生に適した容積を確保するとともに、定在波を抑えた。キャビネットは全面付き板塗装仕上げ。
外形寸法は274(幅)×968(高さ)×419(奥行き)ミリ。重量は1本39キログラム。
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