見せてもらおうか、Geniusの実力とやらを(1/2 ページ)
米国時間9月9日に行われた米Appleのスペシャルイベント「Let's Rock」では、iPodの新製品とiTunesの最新バージョン「iTunes 8」が紹介された。人目を引く製品は加速度センサーを搭載し、“シリーズ最薄”を実現した第4世代iPod nanoだろうが、iTunes 8にも大いに注目すべき点がある。
iTunes 8をインストールしてしばらく触ると、ユーザーインタフェースの一部が改良されていることに気が付くはずだ。収められているコンテンツをグリッド表示した際、画面上部に「アルバム」「アーティスト」「ジャンル」「作曲者」と4つのタブが表れ、アルバムアートワークを用いた、より一覧性の高い状態でコンテンツを検索できるようになっている。「アルバム」「アーティスト」「ジャンル」についてはリスト表示でも以前から一覧表示可能だが、アートワーク表示となることで一覧性が増している。
確かに一覧性は高く、アートワークをきちんと設定しているユーザーにとってはCoverFlowよりも扱いやすく感じられる。ただ、裏を返せばアートワークを設定していないと、音符マークのアイコンが増えるだけで視認性が向上したとは言いにくい。
リッピングしたアルバム/曲に対してアートワークを検索して適用する、アルバムアートワークの自動取得機能も引き続き備えるが、以前からのiTunes利用者ならば分かるよう、「アルバムアートワークを入手」で設定をiTunesまかせにすると「なぜこのアルバムにこのアートワークが?」という事態に遭遇することも珍しくない。楽曲の主な入手先がiTunes Storeならばこうしたことにならないが、新表示スタイルの恩恵にあずかるためにも、iTunes 8利用の際にはアートワークの設定に気を配る方が良さそうだ。
iTunes 8の目玉といえば自動プレイリスト作成機能「Genius」だ。iTunesユーザーからインターネット経由で収集した曲名や再生回数、レーティングなどのデータを元に“指定した曲に似合う曲”をリスト化する。リストアップされる曲に対象はローカルに保存されてる曲はもちろん、iTunes Storeで販売されている曲もその対象となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR