水中でもハイビジョン動画、タフなLUMIX「DMC-FT1」
パナソニックは1月28日、デジタルカメラ“LUMIX”の新製品「DMC-FT1」を3月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は4万7000円前後。
新製品は“LUMIX”シリーズとしては初の防水・防じん・耐落下性能を備えたタフネスモデルとして登場する。IPX8(継続的に水中に沈めても有害な影響の生じる水の進入がない)による水深3メートルの水中でも撮影できる防水性能と、IP5X(防じん試験用粉じんが入っても所定の動作や安全性を損なわない)の防じん性能、また、MIL-STD準拠の1.5メートルの落下に耐える耐衝撃性能を備えている。
水辺やアウトドアでの利用が想定されるため、水中での撮影に適した撮影モード「ビーチ&サーフ」を備えるほか、LEDライトを備えておりくらがりでの静止画/動画の撮影を容易にしている。
撮像素子は1/2.33型 有効1210万画素CCDで、レンズは屈折光学系ながらも28~128ミリ(35ミリ換算)の光学4.6倍ズームレンズを搭載する。ちなみに、屈折光学系の採用もシリーズ初だ。
基本的な撮影機能は、「DMC-TZ7」とほぼ同等。「おまかせiA」によって、撮影シーンを自動判別する「自動シーン判別」、ロックした被写体を追尾する「追尾AF」、赤目を自動補正する「デジタル赤目補正」、暗部階調を上げることでISO感度を上げることなく暗いシーンを明るく撮影する「暗部補正」が利用できるほか、個人認証機能も備えており、多く撮影しているひとを「大切なひと」として認証して自動的に登録、優先的にAE/AFを行う。動画撮影もDMC-TZ7と同じく、AVCHD LiteならびMotionJPEGによるハイビジョン(720p)撮影に対応する。
背面液晶は広視野角型の2.7型(23万画素)/オートパワーLCDで、側面にはHDMIを備えており、薄型テレビ「VIERA」やデジタルレコーダー「DIGA」とのVEIRA Linkにも対応する。
記録メディアはSD/SDHCメモリーカードで、内蔵メモリは40Mバイト。付属バッテリーでの撮影可能枚数は350枚。ボディサイズは98.3(幅)×63.1(高さ)×23(奥行き)ミリ、約163グラム(本体のみ)。
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