ニコン、光学7倍ズーム「COOLPIX S630」と世界最速起動「COOLPIX S620」
ニコンは2月3日、コンパクトデジタルカメラ“COOLPIX S”シリーズの新製品「COOLPIX S630」「COOLPIX S620」を2月20日より販売開始すると発表した。価格はいずれもオープンで、実売想定価格はS630が4万3000円前後、S630が4万円前後。
新製品は、スリムなボディに1/2.33型 有効1200万画素CCD(S630)ないし、1/2.33型 有効1220万画素CCD(S620)を搭載したコンパクトデジタルカメラ。S630は37~260ミリの光学7倍“NIKKOR”ズームレンズ、S620は28~112ミリの光学4倍“NIKKOR”ズームレンズを搭載する(いずれも35ミリ換算)。
高倍率ズームレンズを搭載するS630はイメージセンサーシフト式の手ブレ補正機能も備え、望遠撮影時にも威力を発揮する。また、ISO感度を最大6400まで上げることによる高感度撮影も可能となっている。ISO感度についてはオート(ISO 64~800)と高感度オート(ISO 640~3200)の設定も用意されているほか、感度上限を定める感度制限オートも設定できる。
S620はズーム倍率こそS630より控えめだが、「世界最速」(同社:光学式手ブレ補正及び35ミリ換算28ミリ対応のズームコンパクトデジカメにおいて)という約0.7秒の起動時間でシャッターチャンスを逃さないモデルとなっている。
シャッタースピード約3段分の効果を持つレンズシフト式の手ブレ補正機能のほか、最高ISO 6400までの高感度撮影も行える。被写ブレ/手ブレを検出すると自動的にISO感度を高めるモーション検知機能も搭載する。
カメラを向けるだけで、自動的に撮影状況が判断され6つのシーンモードから最適なものが選び出される「おまかせシーンモード」も既存機種と変わらず備えている。また、設定した被写体を追尾するターゲット追尾も強化され、一瞬ならば被写体がフレームアウトとしても再認識する。
サイズはS630が約96.5(幅)×57.5(高さ)×25.5(奥行き)ミリ/140グラム(本体のみ)、S620が約90(幅)×53(高さ)×23(奥行き)ミリ/120グラム(本体のみ)。
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