ユーザーが教材作って無料公開「smart.fm」 「iKnow!」リニューアルで誕生
セレゴ・ジャパンは3月5日、ユーザーが語学学習教材を作って公開できる「iKnow!」をリニューアルし、語学以外の教材を登録できるようにした。格言や専門用語、地名、歴史などさまざまな学習コンテンツを作成・公開し、ほかのユーザーと共有できる。サイト名は「smart.fm」に変更した。
iKnow!は、Webアプリを使って語学学習教材を作成・公開できるサイト。問題を解きながら単語を覚えるアプリや、音声を聞きながら書き取り練習するアプリなどがある。2007年のオープン時は英語学習専門だったが、多言語対応を進めてきた。現在、190カ国語の単語や例文を登録して学習リストを作れるほか、英語で日本語や中国語を学ぶコンテンツにも対応している(188カ国語の学習に対応した「iKnow!フリーインプット」)。
リニューアルにより、語学以外の学習アプリ作成に対応。格言や専門用語、年号など、さまざまな学習コンテンツを作成・公開できるようになった。テキストと画像を組み合わせることもでき、道路標識や星座、動物、地理などを写真を見ながら覚える教材の作成が可能だ。
サイト名は、賢くなるという意味の「smart」に、自分の好きな分野の学習にチューニングするというという意味を込めた「fm」を組み合わせた。サイトのドメインも変更しており、従来のURLにアクセスすると、smart.fmにリダイレクトする。
利用は無料。今後は広告掲載や、作成した学習コンテンツを特定のユーザーと共有できる有料機能を提供し、収益化していく方針だ。企業向けに有料でsmart.fmのシステムを提供するといったことも検討している。
現在の会員数は43万人で、そのうち97%は日本人だが、今後は海外ユーザーを増やしていきたい考え。今後、FacebookやMySpace向けのアプリを開発し、15~25歳の米国ユーザーを獲得。今年末までに400~500万会員規模に拡大させる計画だ。
エリック・ヤング社長はリニューアルについて「セレゴ・ジャパンは、ユーザーに語学を教えたいと思っている企業ではない。知識そのものにフォーカスして、大きくステップアップしたかった」と話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR