世界初のタッチパネルネオ一眼、パナソニック「DMC-G2」
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パナソニックは3月9日、マイクロフォーサーズ規格に準拠したデジタル一眼カメラ“LUMIX”「DMC-G2」を4月28日より販売開始すると発表した。価格はオープン。実売想定価格はボディのみが8万円前後。手ブレ補正付き標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S」とのセット「DMC-G2K」が9万円前後、加えて「LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6 MEGA O.I.S」もセットしたダブルズームキット「DMC-G2W」が12万円前後。
2008年に登場したDMC-G1(レビュー)の後継となる製品で、新たにレンズ交換式デジタルカメラとしては世界で始めて(同社)タッチパネル液晶を搭載した。
タッチパネル液晶を利用することで、画面上の被写体を触れることでピントを合わせることができるほか、ピントの合う範囲の調整やシャッター操作もタッチパネルで行える。液晶はバリアングル形式となっているので、さまざまなアングル・姿勢でも容易に撮影が行えるというメリットもある。液晶サイズは3型/46万画素。
DMC-G1では非搭載であった動画撮影機能も搭載した。DMC-GF1(レビュー)と同様のAVCHD Liteによる動画撮影機能によって、最大1280×720ピクセルのハイビジョン撮影が行える。AVCHD Liteのほか、MotionJPEG形式での動画記録も行えるため、テレビやレコーダーで撮影した映像を楽しみたいときにはAVCHD Liteで、パソコンで編集することを前提とする・動画サイトへ投稿する際にはMotionJPEGと、用途にあわせて使い分けることが可能だ
本体には動画撮影用のボタンが設けられているほか、シーン認識・自動設定機能「おまかせiA」は動画撮影時にも利用可能。動体追尾AFも用意されており、タッチパネル液晶と組み合わせることで画面上の被写体へ触れるだけで、ピントを合わせ続けながらの動画撮影が行える。
動画の撮影時にも、画素の中心部を切り出すことで画質劣化なしの高倍率ズームを可能とする「EX光学ズーム」が利用可能で、EX光学ズームを利用すると焦点距離の約3.1倍の望遠効果を得ることができる(動画撮影/AVCHD Lite時)。ダブルズームキットに付属する35ミリ換算90~200ミリの望遠レンズ「LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6 MEGA O.I.S」を装着している場合、270~1200ミリ相当(35ミリ換算)の望遠レンズとして利用できる。
本体には動画の簡易編集機能を備えており、静止画切りだし(1920×1080ピクセル)も行える。動画撮影中の静止画撮影も行え、動画撮影中にシャッターボタンまたはタッチパネル液晶のタッチシャッターを押すと1920×1080ピクセルの静止画を撮影できる。
撮像素子は4/3型有効1210万画素 Live MOSセンサー。画像処理エンジンを新開発の「ヴィーナスエンジンHD2」とすることで、撮影画像を分析してエッジ/グラデーション/ディテールのそれぞれに適切な処理を行い高い解像感と色再現を実現する「超解像」技術を実装している。ISO感度は最高ISO6400まで引き上げられた。
おまかせiAによるシーン認識には「夕焼け」が追加され、カメラを被写体へ向けるだけで「通常」「人物」「風景」「マクロ」「夜景」「夜景&人物」「赤ちゃん」「夕焼け」の各シーンが自動的に判別される。登録した人へ優先的にピントと露出をあわせる「個人認証」機能も備えている。
撮影時には主に背面液晶を利用するスタイルだが、144万画素相当のLVFも搭載する。DMC-G2と同様にアイセンサーも備えており、接眼時には自動的にLVFへ切り替わる。マイクはモノラルだが、2.5ミリジャックによってステレオマイク(別売)の取り付けも可能だ。サイズは124(幅)×83.6(高さ)×74(奥行き)ミリ、約371グラム(いずれもボディのみ)。
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