イトカワの微粒子、写真公開 はやぶさが回収に成功
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月16日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子がイトカワのものと確認したと発表し、微粒子の写真を公開した。
特殊なへら(テフロン製、幅3ミリ×長さ6ミリ)を使ってサンプルキャッチャー(サンプル容器)「A室」の側面をこすり取って調査。1500個程度の微粒子を地球外の岩石質と同定し、イトカワ由来と判断した。
イトカワ由来と判断したのは、「かんらん石」「輝石」などの微粒子で、ほとんどが10μメートル以下。微粒子の成分(鉄・マグネシウム比)を調べたところ、はやぶさのリモートセンシング機器で推定したイトカワ表面の物質データと整合したという。
はやぶさのサンプルキャッチャーは「A室」「B室」の2つがあり、先に採取作業を行っているA室からイトカワ由来の微粒子が見つかった。当初、B室の方がイトカワ由来の物質が入っている可能性が高いとみられていたため、B室の採取作業に対する期待も高まっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR