VOYAGE GROUP、サイバーエージェントからMBOで独立 IPO目指す
サイバーエージェント子会社で「ECナビ」などを運営するVOYAGE GROUPは5月14日、MBO(マネジメントバイアウト)で独立すると発表した。数年以内の新規株式公開(IPO)を目指すとしている。
サイバーエージェントは6月15日付けで、VOYAGE GROUP発行済み株式の62.0%分を投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに売却。VOYAGE GROUPは連結子会社から外れるが、10.7%分は引き続き保有する。サイバーエージェントは売却益として約8億円を計上する予定。
VOYAGE GROUPはECナビなどのメディア事業やリサーチ事業、アドテクノロジー事業などを展開し、2011年9月期の売上高は79億2800万円、営業利益は4億9700万円。
サイバーエージェントの藤田晋社長のブログによると、従来からVOYAGE GROUPには独立してIPOを目指す意向があり、「VOYAGEに短期的に業績を悪化させてでも抜本的なテコ入れを行う必要が生じたため、この機会に売却を決断しました」という。株式保有は継続し、「今後はVC事業に立場を変えて、上場を楽しみに待ちたいと思います」としている。
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