iPhoneでテザリングできる「t.free」 専用アプリ・脱獄不要
ITベンチャーのコネクトフリーはこのほど、iPhoneを利用して、Mac OS X搭載機をインターネットに接続できるテザリングサービス「t.free」のβ版を公開した。iPhoneにインストールされているSafariを使って接続。iPhoneに専用アプリをダウンロードしたり、“脱獄”させる必要がない。
Mac OS X 10.6以上(Intelのみ対応)と、iOS 5以上がインストールされ、3G通信できるiPhoneが必要。t.freeのサイトでMac用アプリをダウンロード・インストールした上で、iPhoneで専用サイトにアクセスして使う。利用は国内からのみ。1カ月の期間限定で公開した。
接続時には、iPhoneのIPアドレスと、t.freeが一時的に割り振る内部ネットワークIP、MacのMACアドレス(ハッシュ化済み)をコネクトフリー側が取得する。取得するのは「接続にあたって必要最低限の情報」としている。
日本の携帯電話事業者が提供しているiPhoneは、パケット通信量を抑えるため、テザリング機能が無効化されている。テザリングできるアプリがApp Storeに出ることもあるが、すぐに削除されるケースがほとんど。専用ソフトなどを使ってiPhoneを“脱獄”させ、テザリングを利用するユーザーもいるが、保証対象外になったり動作が不安定になるなどリスクが大きい。アプリや脱獄不要でテザリングできるサービスは画期的で、7月20日の公開以来、大きな反響を呼んでいる。
同社は昨年、飲食店などで無料の無線LAN接続サービスを提供する「conncectFree」を展開。ユーザーに許可なくFacebookやTwitterのIDなどを取得していたことが問題になり、総務省から行政指導を受けたことがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
9
タイムズカー、お見舞金3000円の算定基準は? パーク24に聞いた
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR