国内のオーディオ機器販売には影響なし
船井、フィリップスの家庭用AV機器事業を取得
船井電機は1月29日、蘭Royal Philips Electronics(以下、フィリップス)から家庭向けオーディオ・ビジュアル機器事業を取得すると発表した。
フィリップスは、ホームオーディオ機器やビデオ関連機器、コードレス電話機などの開発/販売を手がける「ライフスタイル・エンターテイメント事業」を切り離し、それを継承する新設会社を平成25年度上半期に設立する。その全株式を船井電機が取得することで合意した。
新設会社の名称や資本金などは未定だが、船井電機の連結子会社になる見込み。あわせて“PHILIPS”のブランドと商標を継続的に使用できるライセンス契約を締結する。
船井電機は、5年前に北米市場(米国、カナダ)におけるフィリップス製テレビのブランドライセンス契約を締結、昨年7月にはフィリップスが設計および開発した製品を北米やメキシコで販売する契約を交わした。船井電機では、今回の合意により、「グループの取扱製品群の拡充に加え、欧州、アジア、南米などへの販売地域拡大が可能になる」としている。
なお、現在フィリップス製AV機器を日本国内で展開しているフィリップス エレクトロニクス ジャパンでは、「今回の合意が国内のAV製品販売に影響を与えることはない」としている。
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